第2回 五色・淡路未来フォーラム

開催のお知らせ


日時: 3月15日(日)午後1時ー4時
場所:

五色町民センター

参加費:

無料

プログラム

司会: 西岡 一輝

講 演 1

CATVと表現の自由

渡辺 武達 同志社大学文学部教授

(質疑応答)

報 告

「黒い土」残土条例改正要求に関する

五色町議員アンケート結果

講 演 2

大橋開通とオーストラリアから見た
『淡路島公園島構想』


山口 薫 大阪産業大学経営学部教授

(質疑応答)

交流会

参加者交流・意見交換の集い


講演1

渡辺先生のご講演は、マルチメディア・インターネット時代における表現の自由をどのようにとらえ、各人が情報発信をしていったらいいのかを考えるきっかけを与えてくれるものでもあり、五色町民にとってはまことにタイムリーなものです。また、情報化時代のセンスを養うためにも非常に有意義なものです。渡辺先生はジャーナリズムの倫理や国際コミュニケーション論の分野における著名な研究者ですが、また日本卓球協会の国際交流委員、日本セイシェル協会の理事長、セイシェル政府観光局の日本代表もされ、これまでに47回もセイシェル共和国を訪問し、国際親善に広く活躍されておられます


講演2

淡路島島民が40年以上も待ちに待った「夢の架け橋」がいよいよ4月5日にオープンとなりますが、この開通によって、淡路島の生活・自然環境が激変することが予想されます。同じ変わるならば、どの方向に変化してゆけば、島民のため、日本のため、世界のためになるのかといった問題を、兵庫県の「淡路島公園島構想」を中心にして、お話しいただきます。さらに、大阪、オーストラリア、ドイツ等から、また未来研究の視点から淡路島を眺めなおしてみたらどう見えるかといった観点をもとに、五色町民でもある山口先生に五色町のふるさと活性化について大胆にご提案いただきます。山口先生は国際的に著名な未来研究学者で、現在ドイツ、ハノーバー万国博覧会200年科学諮問委員会国際委員(21世紀の未来テーマ館)として活躍されておられます。

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今回のフォーラムでは、五色町のふるさと活性化、未来について、講師、参加者の皆さん全員で楽しく、気取らず、率直な意見交換をしたいと考えております。参加は誰でも自由ですので、隣近所、お友達をお誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。
                   

             連絡先: 三木 真全 (34−0417)



以下は昨年8月に開催された第1回フォーラム案内の文書です。


第1回 五色・淡路未来フォーラム

開催のお知らせ


このフォーラムは、以下の主旨・活動に賛同する個人、各種団体が呼びかけ人となって主催するものです。

主旨:きれいな環境を保持し、誇りの持てるふるさとを創造して未来世代(私達の子供、孫の世代)に継承する。そのために、私達は今どのような選択をすべきかを、研究・調査し、五色町とも協力しあってその成果を町行政に反映させる。

活動:当面、いわゆる「黒い土」と呼ばれる建設残土による土壌汚染、農地汚染、地下水・飲料水汚染、及びその搬入に伴う大型ダンプの交通公害問題等を研究・調査する。
同時に、このフォーラムでの研究成果を、日本計画行政学会、環境経済・政策学会、日本未来学会、緑の地球ネットワーク大学FOCASセミナー等で発表し、豊かなふるさと「五色・淡路」の未来のために積極的に情報発信を行う。
   

   日時: 8月31日(日)午後1時ー4時
   場所: 五色町民センター

1。 特別講演会:環境基準とは何か。その基準で私たちの健康は大丈夫なのか。
     講師:松木 幸夫 元神戸市環境保健研究所食品化学部長

2。「黒い土」問題に関する町長・議長・議員へのアンケートの結果報告

3。条例比較研究:
   「五色町土砂の搬出入事業等適正な執行に関する条例」(平成5年制定)vs
千葉県佐倉市の「土地の埋め立て及び土質等の規制に関する条例」

 4。砂尾町長 および上木総合開発調査特別委員会(条例制定委員会)委員長に質問:
  私たち町民はもっと知りたいのだ。
  *「黒い土」とは何?どこで作られているの?
  * なぜ五色町に持ってきて捨てるの?
  * 誰が搬入を許可しているの?
  * 私たちの飲み水は大丈夫?子供たちに影響はないの?
  * もし環境汚染の結果、米、野菜、果物、魚が売れなくなればどうするの?
  
  
  フォーラム活動支援のため、個人1、000円、団体1万円の寄付、浄財献金を
  お願いします。  
                       

  五色・淡路未来フォーラム 呼びかけ人(順不同)